テーマは「国際都市飛鳥と渡来文化」である. 渡来人や渡来文化についてはあまり知識がないため,ひたすら知識を自分にため込むための講座となった. 今回は理解が追い付かず,ポイントをまとめようがなかったので概要を記しようがない. ただ,面白かったのは檜隈地域は東漢氏の本拠地であり,そこから韓国の暖房であるオンドルのような遺跡や格子状のタタキの入った新羅系土器,百済の影響を受けた檜隈寺講堂跡,そして北魏様式の飛天など国際色豊かな遺物が出土していることである. 東漢氏や西文氏がいつ頃渡来してきたかというようなパネルディスカッションも面白かった. 渡来人についは,数か月程前から知識が足りないと思っていたので,頂いた分厚い資料から勉強を始めてみたい. #
by Allegro-nontroppo
| 2016-08-17 23:36
| 講演会,シンポジウムなど
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